デイリーフレネ

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2005年02月15日

VOL/970

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1.「飛ぶ教室」in 野沢温泉!
2.バレンタインには無関心
3.今年の夏は、大ブレーク?
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★今日はなんの日
1877 西南戦争始まる
★今日の花言葉
杉の葉「君のために生きる」
★今日は誰の誕生日
ガリレオ・ガリレイ(天文学者 1564)
★今日の名言
「人は先を予測して生きていく。学習とは予測のシュミレ
ーションでもある。」
―木幡寛―
※ という木幡、相変わらず行き当たりばったりの生き方
  をしている。明日は明日の風が吹く…。金は天下の回
  り物…。
-■1.「飛ぶ教室」in 野沢温泉!■

http://www.jfreinet.com/report/index2004.htm
恒例のスキー旅行、野沢温泉に行ってきました。今
回は総勢21名!長野市まではそんなに雪はなかった
が、一山超えると雪!雪!雪!雪!さあ、滑るぞ!
● 渋い…
途中のサービスエリアで昼食。よう君、券売機の38
番を押す。でてきたチケットは、「栗ご飯(小)」。
「それだけ?」
「うん、これだけ」
渋い…。
● 初日だけの上級
北海道育ちの代表・木幡、スキーはお手の物。
「上級コース行こうか?」と熊谷・まさる君を誘う。
斜面に出ると、結構怖い。ゆっくりターンしてなんと
かクリアー。しかし、これも初日だけ。二日目以降は、
疲労がたまって足が動かないんです。
ローリングストーン木幡と呼んでください。
● なんたって温泉!
野沢は温泉がいい!外湯が十二箇所もあり。泉質も
それぞれ違う。
泊まったホテルのすぐ近くの真湯に行くと、ひでき
&しょう君。
「あっちっちっち」
「暑くて入れないよ!」
コンクリート製のプール式浴槽には湯の花も咲いて
いて、もう最高!熊谷のしいちゃん(6歳)をはじめ、
スタ・きょうこやテッシー達、外湯のはしご。
● 視界5メートル
二日目は雪が降って、パウダースノー。山の上へ行
けば行くほど風も舞い、視界が非常に悪い。
「ちょっと視界が悪いなぁ。」
と言っていたのもつかの間。気がついたら猛吹雪…。
「みんな、はぐれないようにね!」
速い子は、遅い子に合わせてゆっくりと滑ることに。
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あとは、映像を見てくださいね
■2.バレンタインには無関心■
   ↓
http://www.jfreinet.com/report/index2004.htm
「きゃー!木幡さんが来たー!はい!チョコレート!」
しほちゃんがばたばた駆け回る。
「これは、手島さんの分。木幡さん、渡してね!」
「なんでおれが渡すの?」(笑)
「木幡さん、はい、これ」
今度はもえちゃん。なんと、缶ビール!
「いやあ、お父さんが『チョコよりビールだろう』
って言うもんで」
もえパパの好物だね。
バレンタインディー、フレネの子は、あんまり関心
ないみたい。男の子は少なくとも1個はもらえたね。
しほちゃんから…。
■3.今年の夏は、大ブレーク?■
   ↓
http://www.jfreinet.com/report/index2004.htm
ジャパンフレネが毎年訪問している沖縄・鳩間島。
今年は大ブレークしそうです。日本テレビが鳩間
島の小中学校存続をテーマにした連続ドラマを3月
から放映するからです。時間は土曜日の午後9時と
いうゴールデンタイム。
先日、キャストが発表されました。
--------------鳩間島通信より転載
4月16日(土)よりスタートする日本テレビ系の連
続ドラマ『瑠璃の島(仮)』(21:00~)のキャス
トが新聞等で報道されました。
主役を務めるのは12歳の成海璃子(新人)、里親夫
妻を緒形拳と倍賞美津子が、正体不明の男を竹野内
豊が演じ、そのほか小西真奈美、井川遥、岸部一徳
らが出演するとのことです。
原作は、『光の島』と同じ『子乞い~沖縄・孤島の
歳月』(森口豁著、凱風社)。廃校の危機に陥った
離島の学校に、東京の養護施設からヒロインがやっ
てきて、島の人との交流や自然のなかでの生活を通
して成長していくというストーリーだそうです。
クランクインは3月で、その大半は鳩間島でのロケに
なるとか。鳩間島はドラマのなかで実名で登場するよ
うなので、『ちゅらさん』の小浜島、『Dr.コトー診
療所』の与那国島に続く、八重山第三のメジャー・ア
イランドになるかもしれません。
日本テレビの公式サイトで今回のドラマが紹介され
ているが、「世間から見捨てられた島と…世間から
見捨てられた少女…」というコピーに不快感を示す
人が続出。
たしかに“見捨てられた”はないよな、と思う。まあ、
何事も大げさに表現しがちなのがマスコミというもの
なのだけれど。自戒も込めて。エラそうなことをいえ
ば、表現することによって、その対象となる人たちが
どんな感情を抱くのか――それに縛られる必要はない
が、メディアの側にいる人間は常に心に留めておくべ
きことだと思う。
で、「オマエだったらどういうコピーをつけるんだ」
といわれると困ってしまうが。「中央競馬が楽しめる
日本でいちばん南の島と…世間から孤立する都会の少
女…」とかかな。
いったいどういうドラマだよ。
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そういうわけで3月の保護者会までに「飛ぶ教室」in
鳩間島の日程を作り、早めに予約を入れておこうと
思います。今年は、愛知博もあるし、結構忙しくな
りそうです。