2005年06月17日
vol/1034
============= ◆ 日刊通信 ◆ =============
============= ◆ デイリー・フレネ ◆ =============
-------------------- VOL/1034--------- 2005/06/16
//////// CONTENTS //////////////////////////////
1.プチ哲学、嬉しい!―ひできから
2.個人学習の様子-新宿
3.熊谷のお散歩―バドミントン
==================================================
★今日はなんの日
1995 オウム真理教の麻原彰晃逮捕
★今日の花言葉
柳たんぽぽ「宣言」
★今日は誰の誕生日
ヘンリー・フォンダ(俳優 米 1905)
★今日の名言
「人は生まれて、勉強して、仕事をして死ぬとい
うのは間違っていると思う。仕事と死の間に隠居
がなければならない」
―山口 瞳―
--------------------------------------------------
■1.プチ哲学、嬉しい!―ひできから■
↓
http://www.jfreinet.com/report/index2005.htm
テーマを決めて、いろいろ話し合う…、これがプチ
哲学。久々に、じゅん君がマンガをテーマにやって
みました。オーストラリアに留学中のひできが考え
出した授業です。
ひできがフレネに残してくれた、大きな宝物。
「俺のあとは、じゅんさんに託したから」と、ひで
き。そのひできの意志を引き継いで、今日からじゅ
ん君によるプチ哲スタート!!
今日のお題は、「マンガとは何か?」です。
● マンガとは何か?
みんなが大好きなマンガ。
「どうしてマンガが好きなの?」
「出てくるキャラクターがいいから」
「描写がわかりやすい。絵の表情とか伝わりやすい
よね」
そこからさらに、
「マンガって本と言えるの?」と、じゅんさん。
「本はやっぱり文字だけで表現するよね。マンガは
絵が中心だから…」
「マンガは本とはいえないのかなぁ」
● マンガとは○○である
そして最後にみんなで一言書き。
・本とは無限の想像力、マンガとは無限の表現力
(じゅんさん)
・本とは文字、マンガとは絵(もえちゃん)
・本とは読者の想像力をためすもの、マンガとは人
を楽しませる娯楽(ボラふうた君)
久々のプチ哲。いろんな意見が飛び交っていました。
--------ひできからのお便り
こんばんは!
「やはり」と思われるでしょうが、うれしくていて
もたってもいられずメールしました。
「プチ哲学復活」しましたね。
学校で確認したとき「いよっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁ!」と心の中で、外に漏れ出しそうなぐらい
叫んでいました。だいぶニヤニヤしていたことでし
ょう。
そんなわけで。ジュンさんによろしくおねがいします。
■2.個人学習の様子-新宿■
↓
http://www.jfreinet.com/report/index2005.htm
毎日午前中は個人学習の時間。10時を過ぎると、自
然に机に向かう姿が定着しました。
● 皮はいらない
朝の学習の時間、ファイルの中身を整理する、よう君。
「これはいる。これはいらない。これもいらない」
国語の教材のカバーを「いらない」のほうに分類して
いる。
「え?!それ、いるでしょう」(スタおきょう)
「だって皮だけだよ。今はいらないのー!」
皮!!…カバーね。
● 仲良くお勉強
国語のテキストに取り組む、よう君。
「何これ?意味がわからないよー」
すると、横にいたななちゃん、
「どれどれ。これはこういうことだよ」と、やさしく
説明してあげる。
算数の問題を解く、ななちゃん。
「これでいいのかな?」
今度は算数が得意な、よう君が
「これとこれを足せば答えが出るんだよ」と助け舟。
大きい子と小さい子が互いに教えっこしながらの学習
風景。これぞフレネかな。
■3.熊谷のお散歩―バドミントン■
↓
http://www.jfreinet.com/report/index2005.htm
今日のお散歩は雨天のために体育館に変更。毎月一
回は行っているバドミントン。みんな本当に上達し
ている!
「なんか負けそう!」とは、かなちゃんと練習中の
ユータ君。かなちゃんは本当にすごい上達振り!
それにしても今日は暑かった…。
「汗がぁぁぁ…!」と、みんなの悲鳴!
「ちょっとタンマ…。」と、水分を取りながら。
●フレネのバドミントン帝王
みんなの大きな壁、ボラ・しずちゃん。今日もやっ
てきてくれました。
「今日はどんな手を使ってでも勝つ!」なんて意気込
んだものの撃沈…。
帰り道のユータ君がボソっと一言。
「また負けちゃったね…。」
んー悔しい!!でも勝てる気がしないくらいに強いの
です!
●モテモテかい君??
バトミントンのコートの横では卓球をやっている人
がたくさん。ネットが張ってあるわけではないので、
ピンポン玉がよく飛んでくる。
「どうぞ!」と、拾ってあげるみんな。
「どうも!すいません!」と、卓球をしているご年配
の方々。
今日はかい君のところによくピンポン玉が飛んできた!
そのたびに、
「はいっ!」と、かい君。
「どうも、ありがとう」と、おば様方。
そんなかい君、ぼくの方を見て、
「なんか、おれ、おばちゃんにモテるらしい。」
どことなく照れてて嬉しそう…。