2006年03月07日
vol/1154
============= ◆ 日刊通信 ◆ =============
============= ◆ デイリー・フレネ ◆ =============
-------------------- VOL/1154--------- 2006/03/08
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1.科学実験―結晶を作ろう!(新宿)
2.熊谷のお授業―嫌いなもの弁護士
3.やまちゃん、おめでとう!
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★今日はなんの日
1935 忠犬ハチ公死ぬ
★今日の花言葉
母子草(ははこぐさ)「いつも思っています」
★今日は誰の誕生日
1939年 高木ブー(タレント)
1922年 水木しげる(漫画家)
1919年 水上勉(作家)
★今日の名言
「夢を安易に与える神は絶対に信用するな!夢は自
分で作り、自分自身でかなえろ!」
―ビッグコミックオリジナル連載マンガ
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■1.科学実験―結晶を作ろう!(新宿)■
↓
http://www.jfreinet.com/report/index2005.htm
● 原子と分子
「角砂糖をハンマーでくだくと、どうなるかな?」
「粉になる」と、みんな。
「じゃあ、その粉をさらにくだくと?」
「すごーく小さな粉になる」
そう!そこから、今日は分子と原子のお話スタート。
たとえば砂糖。たくさん粉々にして、これ以上分解
できないところまで分解すると、最終的に炭素原子
・水素原子・酸素原子になる。
「みんなの体だって、いくつかの原子からできてい
るんだよ」
「…」
そう言われても、体は体。ぴんとこないね…。
● 結晶作り
塩などの物質の原子を一度バラバラにして、再び規則
正しくつなげてできるもの、それが結晶。
お砂糖と、お塩、両方を再結晶させます。
塩を使う子は、モールで好きな形を作る。
「こんな形もできた!」
モール遊びにはまる、ちせちゃん。力作は、「スーパ
ーマリオ」。
もえちゃんのモールは、美しい!!天使かな?
二、三日後結晶はできているかな。楽しみです!
■2.熊谷のお授業―嫌いなもの弁護士■
↓
http://www.jfreinet.com/report/index2005.htm
今日は、リクエストにあった『嫌いなもの弁護士』
のお授業。
まずは、それぞれに嫌いなものを書き出してみる。
「毛虫!」
「病院かな。」
「アメフラシ!」などなど。
今日は、自分の嫌いなものを弁護するというお授
業。
「え!嫌いなのに!!」というのはこの授業が初め
ての子。慣れるまでは頭が混乱してしまうようなお
題。
「どういう風にしたらいいの?嫌いだから難しいよ
…。」という意見。
「だったら、自分がその立場になってみればいいん
じゃない?」というかいの素晴らしいアイデア!
このお授業は、普段の視点から離れて、いつもと
は違う角度からものを見るという作業が目的。
どうしたって、ものの見方というのは固まってしま
ってくる。本質を見定めるためにはいろいろな意見
を聞いたりしていくことが必要だね。
●こんな一こま
嫌いなもののお題が『先生』。
「これを弁護するのはきついでしょ…。」なんて。
「じゃぁ、何か意見を!」と、反対意見を求めると、
「話が長い。」と、りょうが一言。
みんな大爆笑!そして、視線はぼくの方へ。
「おれは先生じゃないからね!話は長いケド…。」
またまたみんな大爆笑でした!
■3.やまちゃん、おめでとう!■
↓
http://www.jfreinet.com/report/index2005.htm
「もしもし、木幡さんですか?」
懐かしい声、やまちゃんだ。
一昨年、大検の資格を取得、その後受験のために退会。
「おかげさまで合格しました」
「おめでとう!良かったねえ!」
電話の向こうから、やまちゃんの嬉しそうな表情が
うかがえる。本当に良かったねえ!