2006年03月17日
vol/1160
============= ◆ 日刊通信 ◆ =============
============= ◆ デイリー・フレネ ◆ =============
-------------------- VOL/1160--------- 2006/03/16
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1.結晶を観察しよう!-新宿
2.熊谷のお散歩―ジャガイモ植え
3.ボランティアもそれぞれの旅立ち
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★今日はなんの日
1959 週刊「少年サンデー」創刊
1521 ポルトガルの探検家マゼラン、フィリピン諸
島に到達
★今日の花言葉
ヘムロック「命をかける」
★今日は誰の誕生日
武 豊(騎手 1969)
★今日の名言
「わたしは自分のために仕事をします。ほかの先生
のことは知りません」
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「兎の眼」(灰谷健次郎)で障害児みなこを手放さ
ない事を母親たちに非難されたときの小谷先生の言
葉。
「先生は、誰のためにそんなにみな子ちゃんにこだ
わるのか」「わたしのためです」に続いて出てくる
言葉。
子どものためという偽善を排する教師の生き方の決
意が読み取れ、感動的でさえある。
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■1.結晶を観察しよう!-新宿■
↓
http://www.jfreinet.com/report/index2005.htm
先日からダンボールの中で育ててきた結晶。ライト
スコープを使って、結晶の観察をします。
まずは、再結晶前の塩・砂糖・ざらめなどの粒子を
観察。
「砂糖も塩も同じ形してる」
と、じゅんじ。あまり違いがわからないね。
次にビーカーの中にできた、塩の結晶を取り出して
観察。4mm四方のみごとな塩の結晶!
よう君の砂糖の結晶は、もとの氷砂糖の1.5倍に巨
大化!!
「これ、もう氷砂糖じゃなーい!」
大きく成長した氷砂糖を、ペロっとなめるよう君。
砂糖と食塩、それぞれの再結晶を見てみると…
「どっちも四角いけど、砂糖の方が丸い感じ」
「塩はきれいな正方形だね」
きらきら光る結晶。
「見ていて飽きないなぁ」と、かずき。
■2.熊谷のお散歩―ジャガイモ植え■
↓
http://www.jfreinet.com/report/index2005.htm
去年は、ジャガイモ掘りにお世話になったはるきの
おうち。
今年は、「ぜひ植えるものも。」とお声をかけてい
ただきました!
到着したらまずご飯。けんちん汁にお寿司の差し入
れまで!みんな、
「おいしい!おかわりいい??」
ごちそうさまです!
●いいよ畑仕事
お昼を食べたら、はるき家の畑へ移動。着いたら早
速作業開始。
畑を掘る組と種芋に下準備(腐らないように、切面
に灰をつける)をする組に分かれて、どんどん準備。
まずは、はるきパパ・ママにいろいろと教えていた
だきながら。そして、みんなに交代。
「うまいねぇ!農業でいけるよ!」
と、褒めてもらったり!みんな、すごいスピードで
仕事を進めていく。
かいは、長靴で完璧な装備。
「うー、暑いし蒸れる…。」なんて言っていたけど
ね!
最後に、一人五個ずつを植えておくことに。プレー
トを準備していただいたので、
「ここのジャガイモはおれのだ!」
「肥料が多そうなところに…。」
今日は天気もよかったし、気持ちよかったね!
みんなは腰が痛くならないかな?大人はかなり心配…。
●お土産まで!
さらには、ほうれん草や立派なカリフラワーなどい
ろいろと頂いてしまいました。
「明日のお料理の付け合せに!」
「うまそう!!」
フレネに戻ったらみんなこれまた頂いたイチゴの苗
を植えていました。
本当に何から何までお世話になってしまいました。
みんなも積極的に働いていたね!とってもいい経
験!いろいろとありがとうございました!!
■3.ボランティアもそれぞれの旅立ち■
ジャパンフレネにはいろいろな大学からボランティ
アの学生さんがやってくる。
初期熊谷でお世話になったモギー、海外青年協力隊
の仕事でカンボジジアへ…。そして、今春までの3
年間お手伝いいただいたコジーは鉄道会社へ就職!
それぞれの健闘を祈る!