2006年10月15日
vol/1238
============= ◆ 日刊通信 ◆ =============
============= ◆ デイリー・フレネ ◆ =============
-------------------- VOL/1238--------- 2006/10/13
//////// CONTENTS //////////////////////////////
1.体育祭はいよいよ明日!新宿にて猛特訓!
2.お授業―発電方法から
3.ものつくり―今度はJFFの準備!
==================================================
★今日はなんの日
1974 長嶋茂雄引退
★今日の花言葉
菊(白)「真実」
★今日は誰の誕生日
正岡子規(作家 1868)
★今日の名言
「わたしは書物はきらいだ。書物は知りもしないこと
について語ることを教えるだけだ」
―ルソー「エミール」より―
---------------------------------------------------
■1.体育祭はいよいよ明日!新宿にて猛特訓!■
↓
http://www.jfreinet.com/report/index2006.htm
いよいよ明日は、待ちに待った体育祭!楽しみだな
ぁ!!と思いきや…
「パン食い競争のことを考えると…緊張する」と、
かずき。
パンを上手く取れないんじゃないか、失敗したらみ
んなに笑われるんじゃないか、と不安で仕方がない
らしい。
「みんな楽しくやるんだから、上手く取れなくても
誰も笑わないよ」と、説明はしたものの不安の面持
ち。
初めて挑戦することだから緊張するんだ。
「一度やっておくと、感じがわかるでしょ」という
ことで、菓子パンを買ってきて、体育祭前日のパン
食い競争猛特訓!
自分に合うひもの高さを見つけることや、袋の隅に
かみつくことなど、コツをつかんだみんな。
「この方が早く取れる!」必殺技まであみだしてい
ました。特にともちゃんのかみつき方は、ダイナミ
ック!「うわー!ともちゃんの振動で他のパンも全
部落ちた!」
体育祭前に元気爆発のみんな。明日はケガなく、思
う存分体育祭を楽しんでこようね!!
■2.お授業―発電方法から■
↓
http://www.jfreinet.com/report/index2006.htm
「いろんな発電方法があるけれど、どんなのを知っ
ているかな?」という質問から。
「火力」
「水力!」
「風力!」
「原子力」
「あと、自転車も」
みんなポンポン出てくるね。
日本の発電量のうち、一番の割合を占める方法が
どれかを考えてみる。
「原子力かな?話の流れからすると…。」
「川があるからやっぱり水力でしょ?流れが速いし
さぁ!」と、かい。
次はアメリカ。ダントツで火力発電の割合が大きい。
「火力発電に必要なものは?」
「石油…。アメリカってそんなに石油あるの?」
「あるだけじゃなくて、その値段も重要だよね。」
なんだか色んな政治的事情が見えてくるような…。
「水力発電が一番多い国は??」
「川の多いところかな…。」みんなの推理は続く。
地図を開いてみる。
「みんなの知ってる一番大きな滝は?」
●原子力発電は…
「ドイツは原子力の割合を減らそうと努力している
んだよ。世界的にそういう流れが多いのだけれど、
原子力発電を増やす傾向の国があるんだよ。どこの
国でしょう?」
「へ?どこ?」
「今までの話題に出てる国??」
と、答えは日本。
「えー、なんで?」
原子力発電における、環境への影響や安全性につ
いてをみんなで考えてみる。
その後も、放射能や原爆など、『原子力』という言
葉からいろんなエピソードも飛び出すお授業でした。
■3.ものつくり―今度はJFFの準備!■
↓
http://www.jfreinet.com/report/index2006.htm
体育祭の準備が完了したら、次はJFFの準備!
次から次へと続く、行事の数々!スタミナ切れしな
いように、準備に取り組んでいこう!
さっそく今日は、一番の大仕事、バードコール作り
に取りかかる。担当は、よう君とスタおきょう。
なんと言っても、土台となる木材にネジの大きさの
穴を開けていくのが大変!彫刻等を使って、穴を拡
大していく…。
やっとネジが差し込めるくらいの穴が開いたけれど、
「グリグリ…。音が鳴らない」
「ほんとだ…。鳴らない」
あんなに彫り続けたのに!!悲しい…。
もう一度彫り直しかとあきらめかけた瞬間。
「チュイ!チュイ!」鳥の鳴き声が!見ると、楽し
そうにともちゃんがバードコールを鳴らしているでは!
「とも、すげー!」
「これもさっき鳴らなかったんだけど」と、ともちゃ
んに渡すと「チュイ!チュイ!」またしても鳴った!
「これからは、仕上げにともちゃんに渡して、笛の魂
を吹き込んでもらおう!」
「実演販売の売り子は、必ずともちゃんで!」
「うふふ」と、ともちゃん。特に秘訣はないらしい。
なぜ鳴るんだろう??不思議なともちゃんの手。