デイリーフレネ

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2007年01月21日

vol/1285

============= ◆   日刊通信   ◆ =============
============= ◆ デイリー・フレネ ◆ =============
-------------------- VOL/1285--------- 2007/01/22
//////// CONTENTS //////////////////////////////
1.寺脇研氏、来たる!―ワークショップのお誘い
2.青学からNHKへ―新宿のお散歩
3.木幡マンのお授業―映画アニマシオン
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★今日はなんの日
1905 「血の日曜日」ロシア革命の契機

★今日の花言葉
こけ「母性愛」

★今日は誰の誕生日
中田英寿(サッカー 1977 O型)
星野仙一(野球 1947 O型)

★今日の名言
「怠けることを何かに抵抗していることだと思うの
は、最もみじめな怠惰である」
     ―むのたけじ 詞集「たいまつ」より―


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■1.寺脇研氏、来たる!―ワークショップのお誘い■

下記の日程で合宿ワークショップを行います。
今話題の「フィンランドメソッド」のワークショッ
プ。ゆとり教育の旗振り役だった寺脇研氏をお迎え
しての討論。日帰りの参加も可能です。


詳細は、ジャパンフレネにお問い合わせ下さい。

【日時】
3月24日(土)午後1時30分~25日(日)正午

【会場】
山梨県甲州市勝沼町 宿坊「大善寺」

【内容】
(1)フィンランドメソッドのワークショップ
北川達夫氏(北欧文化総合研究所所長)

(2)今だから語る「ゆとり教育と文科省」(仮題)
寺脇研氏(元大臣官房政策課長)

【費用】
一泊三食飲み放題参加費イベント費込み1万5千円

※ 食事なし日帰りの場合は、(1)か(2)のどちら
  かのみは3千円、(1)と(2)の両方参加は5千円
  になります。

■2.青学からNHKへ―新宿のお散歩■
   ↓
http://www.jfreinet.com/report/index2006.htm

● えらいけんちゃん!

まずは、青学の学食で腹ごしらえ。
「木幡さんがいた大学だよね!」と言いながら。

青学から渋谷までは、歩く!

歩いていく途中、倒れている自転車を見て、
「キラーン!」起こしに駆け寄るけんちゃん!

余計なことと思われるかもしれないけれど、一生
懸命自転車を起こしている姿には…脱帽。

「けんたーぼ、えらい!」と、みんなから賞賛を
あびると、
「倒れた自転車を見ると、か、体が勝手に…」
「目の横についてるセンサーに反応して…」

その条件反射やセンサーはわからないけれど、えら
かった!

● 迷惑な連中…

そしてNHKスタジオパークへ到着。建物に入って
すぐには大画面。

みんな写りたくて写りたくて仕方ない!
「わーい!わーい!…はい、そろそろやめようぜ、
迷惑な連中だと思われるから」と、りょうすけ。

ガイドのお姉さんも思わず笑っていました。

このように目立ちたがり屋の新宿一同、実は番組
の生中継に映っていたんですよ。
ちゃんとモニターで確認しながら、映るポジショ
ンへ、目立つ動きで…。

● アフレコ体験

みんなに大人気のコーナーは、アニメのアフレコ
体験!収録して出来上がった場面を、収録室の外
の画面で見ることができる。自分が本当にアニメ
の主人公になった気分。

「う、撃たれたぁ!」りょうすけのアフレコには
みんな大爆笑。フレネのみんな、とっても上手な
んです!こんな特技があったなんて。(でも、セ
リフは完全アドリブです…)

番組作成の舞台裏など、みんなの興味があるもの
がたくさん見ることができたね!


■3.木幡マンのお授業―映画アニマシオン■
   ↓
http://www.jfreinet.com/report/index2006.htm

今日は木幡マンのお授業。みんな朝から楽しみ
に!そして、内容の発表。「映画アニマシオン」と
いう新しいジャンル!

みんなで『名探偵ヒロシ君』を、先を予想しながら
見ていく。

「この子達はどんな子かな?」
画面に出ている情報を元にみんなで考える。時
代、登場人物などなど…、いろんな情報を頭の
中で組み立てていく作業。

「鋭い!すごいね!!」と、木幡マンが感心しっ
ぱなしだったのは、のんちゃんの発言!
「~~でしょ?」というのんちゃんの言葉は、見
事に核心に迫っていったね!

今日見た映画は、戦後間もない日本を舞台に。
「ほら、今はこうなっているよ。」と、現在の映
像を見てびっくり!なんと、あの町とは!

映画を見終わったら、みんなで木幡マンの幼少時
代のアルバムを見ておしまいでした。

●木幡マンは??

「この映画には僕が出ています!」と、映画鑑賞前
の木幡マンの言葉。
もちろん『ヒロシ君』という映画タイトルにかかっ
ているのだけれど…、

映画を見ながら、
「はれ、これ?木幡マン?」
映画を見終わって、
「で、木幡マンはいつ映画に出てきたの??」

『ヒロシ君』に翻弄されっぱなしのかいでした。