デイリーフレネ

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2007年02月07日

vol/1297

============= ◆   日刊通信   ◆ =============
============= ◆ デイリー・フレネ ◆ =============
-------------------- VOL/1297--------- 2007/02/07
//////// CONTENTS //////////////////////////////
1.ジャパンフレネ新宿あれこれ
2.カリフォルニア巻き―ひできのオーストラリア便り(1)
3.熊谷のお料理―お料理プロデュース第四弾
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★今日はなんの日
1184 源氏と平家、一の谷の合戦

★今日の花言葉
忘れな草「私を忘れないで」

★今日は誰の誕生日
加護亜依(モーニング娘 1988 AB型)

★今日の名言
「恋人として男と女とが違う点は、女は一日中恋愛
をしていられるが、男は時々しかできないというこ
とである」
    ―「月と六ペンス」サマセット・モーム―


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■1.ジャパンフレネ新宿あれこれ■

http://www.jfreinet.com/report/index2006.htm

● 仕事を作ろう!

ミーティングの席上、困ったことややめてほしいこ
となどいろいろ出てくる。

例えば、「ミーティングは、さっさと終わりにしよ
うよ」と、よう君。しほマンは、「お勉強している
時、静かにしてね」

「お互い気をつけよう!」は、何の解決にもならな
い。そこで木幡マン登場…。

「みんなが勉強している時うるさい人は、他にやる
ことがないんだね。やること、つまり自分の仕事を
探してみようよ。仕事を作ろうよ。わからない人に
は、アドバイスしてあげるよ」

「ミーティングの時は机の上に一切ものを置かない。
こういうように具体的なアクションをしなきゃいけ
ないんだよ」

言葉より形なんですね。

以前、ミーティングで決まったことは『ジャパンフ
レネの憲法』として、紙に書いて貼っておいた。今
回からその形式を復活させることを提案。しばらく
続けて不必要な憲法は後でカットしてもいいんだよ
ね。

「私が書いて貼っておくよ」と、ちせちゃん。
さて、どうなるかな?

● OG登場!

フレネOGのAちゃん、見事高校合格!報告も兼ね
て久々にフレネに遊びに来ました。

いやあ、大人っぽくなったなあ!
「おめでとう!」
「ありがとうございます。これ、つまらないもので
すけれど…」

今までのお礼にと「いちご大福」を買ってきてくれ
ました(おそらく自分のお小遣いで買ったんだろう
なあ…)。嬉しかった!みんなで食べました!

「Aちゃん、<いちご大福>ありがとう!やっぱり、
言葉より形だよね」(みんなで大爆笑)

お後がよろしいようで…。


■2.カリフォルニア巻き―ひできのオーストラリア便り(1)■
   ↓
http://www.jfreinet.com/report/index2006.htm

本日より不定期ですが、OBひでき(オーストラリ
アの高校に留学中)のお便りを連載します。

● カリフォルニア巻き

人は、好きなものに「こうあってほしい」と思うも
のです。お寿司という食べ物への思いも当然色々わ
かれるところだと思います。

オーストラリアに行って意外と驚くのが、お寿司へ
対する考え方の違いです。お寿司と言えば、回転寿
司から、高級なところまでありますが、出している
お寿司の形態は同じです。

つまり、お寿司といえば「ねぎとろ、サーモン、ビ
ントロ、オオトロ、なっとう巻き、うなぎ、あじ、
いか、えび、うに…」と色々な具材を、細まき、軍
艦、手巻き、にぎり、という形式で酢飯といっし
ょに形づくるわけです。色々な具材を入れる太巻き
もあります。

しかし、オーストラリアで出会った「Sushi」の形は、
太巻きのみの、非常にレパートリーの少ないものだっ
たのです。照り焼きチキン、カリフォルニアロール、
ツナ、など、魚介類とは少しちがう具材も使用するの
です。

オーストラリアといっても、日本料理のレストランへ
行くと、日本のお店と似た形態のものを口にできるの
も事実ではあります。しかし、ご存知の方も多いと思
いますが、オーストラリアでは寿司は、脂っこいファ
ーストフードに変わる軽食であり、またダイエットフ
ードとして受け入れられている面が多いです。

この背景には「おいしさ」よりも「ダイエット」が先
決な人が多いこと、ファーストフードの新しい企画を
立てて一儲けしようと考える人の存在などなど、さま
ざまな考えがあるのでしょう。

Sushiの代表手的なものは、やはりなんといってもカ
リフォルニアロールです。オーストラリアは、食事に
華やかさを求めることが多いと感じます。

今までに二度変わったホームステイの一番最初の家の
長男は「赤いだけのマグロよりは、カリフォルニアロ
ールのカラフルなやつがきれいだな。やっぱりカラフ
ルだとおいしそうに見えるから」と語ってくれました。

他の国での食へのこだわりは存じないところですが、
オーストラリアでの寿司は、見た目が第一であり、味
はその次、食べやすさなどはその下に位置づけられて
います。
                    (続く)


■3.熊谷のお料理―お料理プロデュース第四弾■
   ↓
http://www.jfreinet.com/report/index2006.htm

今日のお料理プロデューサーは、みさちゃん、ボラ・
まきちゃん。
「今日のお料理は…。」と、発表。メニューはパスタ!

昨日の段階でみさちゃんはレシピを全て準備!
「調べてきたよ。」と、しっかりプリントアウトまで!し
っかりと今日に備えていました!

今日のパスタは、タラコにトマトソース、そして和風き
のこにぺペロンチーノ…。
「やることは…、」と、パスタの茹で上がる時間を計算
しながらの作業。

今日は、10人で2kgのパスタを準備してしまいまし
た。作るのが大仕事!ソースにパスタを絡めるときな
んかは、
「う…。重い!!」

いざみんなで食事!
「これは、すごい量だ!」と、みんな。味はもちろんど
れも美味しい!
「やっぱり、タラコはおいしいぁ!」

ひたすら食べ続けて食事が終わったときには、
「もう、満腹……。」
しばし、食事休憩でした…。