デイリーフレネ

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2007年03月13日

vol/1315

============= ◆   日刊通信   ◆ =============
============= ◆ デイリー・フレネ ◆ =============
-------------------- VOL/1315--------- 2007/03/13
//////// CONTENTS //////////////////////////////
1.ワークショップのお誘い
2.ジャパンフレネ新宿あれこれ
3.新聞作り―熊谷フレネニュース第6号!
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★今日はなんの日
1988 世界最長の青函トンネル開通
1863 近藤勇ら新撰組を結成

★今日の花言葉
野かんぞう「愛の忘却」

★今日は誰の誕生日
ヘボン(ヘボン式ローマ字の創始者 1815)

★今日の名言
「万人向きの書物は常に悪臭を放つ書物である。民衆が
飲み食いするところでは、崇敬するところでさえも、常
に息がつまるものだ」
―ニーチェ『善悪の彼岸』より―

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■1.ワークショップのお誘い■

この春の合宿は、豪華!国際学力調査で世界NO1
になったフィンランドの教育方法を学ぶワークショ
ップ、および、「ミスター文部省」と呼ばれた寺脇
研さんと語る会を下記の要領で行います。

お誘いあわせの上、ふるってご参加下さい。

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日時:2007年3月24日(土)午後1時集合
   25日(日)正午解散

会場:宿坊「大善寺」山梨県甲州市勝沼町勝沼3559 
   電話0553-44-0027

アクセス:中央高速道・勝沼インター降りて約2分。
     無料駐車場あります。または、中央線「勝
     沼ぶどう郷」駅下車、タクシーで5分。

費用:参加費-5,000円 宿泊費-9,000円(1泊3食 
   飲み放題)の計14,000円
※ 宿泊なしの方は、参加費(5,000円)と夕食代
  (4,000円)の計9,000円
※ 夕食不要の方は、参加費(5,000円)

● 参加募集人員:30名(先着順)

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◆ワークショップ 『フィンランドメソッド』を学ぶ◆

競争でもない。ゆとりでもない。詰め込みでもない。
放任でもない。小学生から大人まで学ぶべき本当の
教育方法。国際統一テストの読解力部門でフィンラ
ンドは2000年、2003年と連続世界一を獲得!(日本
は2000年:8位、2003年:14位)その秘密を探るワー
クショップ。

フィンランド国語教育を五つのメソッド(発想力・論
理力・表現力・批判的思考力・コミュニケーション力)
をキーワードに学んでいきます。

◆あの寺脇研さんが今だから語る『教育現場の真実』◆

「ゆとり教育」は、社会が成長から成熟に向かうなか、
自分の生き方を自分で考えられる人つくるための大プ
ロジェクトであるはずだった。

その推進の張本人、寺脇研は「学力低下」論争の沸き
上がりを背景に文化庁に転出させられる。2006年4月に
文科省に呼び戻され、さてリベンジと思いきや…寺脇
は役人をやめることにした。
(『格差時代を生きぬく教育』寺脇研 ユピキタスタ
ジオ刊 の帯より抜粋)

「ミスター文部省」と呼ばれた男が初めて語る「教育
現場の真実」。この夜の話し合いで語る彼の真実は安
部政権の教育改造計画に射かける一の矢になるかもし
れない。

この機会を逃すと「ゆとり教育の真実」を聞くことは
できない!


■2.ジャパンフレネ新宿あれこれ■
   ↓
http://www.jfreinet.com/report/index2006.htm

● 佳境に入った映画作り

うーん、松健サンバが聞こえてくる。
「恥ずかしーい!これ踊るの?やだー!」
手作り映画のエンディングに松健サンバを踊るんだ
って!

そしてちせのピアノ(オブラディオブラダ)を挿入
することに。動画を見ながら、動きを振り付けを確
認。視覚より体で覚えた、ノリノリのともちゃんで
した!

● 木幡は、一日早い出演

撮影日の水曜、都合が悪くなった木幡。
一日早い出演にしてもらった。映画なのでコマ撮り
できるのだ。

「でもさあ、出演者、同じ服着てこなきゃいけなく
なるよ」
「あ、そうかあ!」

不潔な映画になっちゃうかな?

● 卒業証書

この春も次のステップに巣立つ子ども達が5人いる。
みんなできり絵をして卒業証書と寄せ書き作り。

「俺の時にはしてくれなかった!」
ボランティアに来ていたドラゴンの叫び…。


■3.新聞作り―熊谷フレネニュース第6号!■
   ↓
http://www.jfreinet.com/report/index2006.htm

いよいよ今週で2006年度もおしまい。
「早いなぁ。寂しいなぁ。」とは、進学が決まった
なみ。確かに早い…。そして、寂しい…。


そして、今日は今年度最後の熊谷フレネニュー
スも完成を目指します。

「月曜日に印刷ね!」と言っていたけれど、いざ
始めてみると穴があるので、みんなで記事をつ
けたし。

「私は土日に家で4枚も書いてきたんだよ!」と
は、なみ。イラストも入っていい感じ!
みさちゃんもお料理のレポートを上手に書いて
たね!

「今年度の熊谷フレネ」の記事では、今年度みん
なで行った企画を振り返る。
「あー!こんなことあったなぁ!」
とっても懐かしい。みんなの頑張りがまた一つ文
章として表されています。

今日は原本作りでおしまい。
「じゃぁ、明日お料理が終わったら印刷ね!」
今回も記事が満載です!