2007年11月29日
vol/1428
============= ◆ 日刊通信 ◆ =============
============= ◆ デイリー・フレネ ◆ =============
-------------------- VOL/1428--------- 2007/11/29
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1.快気祝いパーティー―新宿
2.お見舞いレターを書こう!―新宿
3.熊谷あれこれ
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★今日はなんの日
1980 金属バット殺人事件
★今日の花言葉
バッカリス 「開拓」
★今日は誰の誕生日
尾崎豊(1965) 勝新太郎(1935)
★今日の名言
「マラソンは苦しんで走ってはならない。楽しんで走
るものだ」
―中村清―
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■1.快気祝いパーティー―新宿■
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http://www.jfreinet.com/report/index2007.htm
● 急遽、内容変更
昨日のミーティングで、鍋となっていた今日のお料
理。ですが、スタ・なっちの「シチューが食べたい
わ」の一言で、メニュー変更。
というのも、今日はなっちの快気祝い。
「なっちの好きなものにしよう」という子供たちの
言葉に甘えさせてもらいました。
● 買い物上手
買い出し班とお米係りに分かれて準備。
お米係りのしゅうた・ひろ・かずき。
「洗ったことないよ」と3人。
「カップにきちんと量って・・・」
「水は透明にならなくても大丈夫」
ボラほっしーに教えてもらいながらの初挑戦。
一方、帰ってきた買い出し班のふみちゃん、ゆうち
ゃん、りょうすけ、ゆじぇ。予算2500のところを、
800円台に抑えました。買い物上手に拍手!
● ホワイトシチューが…
材料を切って、鍋で炒め、水を加えて、ルーを入れ
れば、あとは煮込むだけ。まな板・包丁を洗い、食
器も用意OK。
「なんかいいにおいがするね」
おなかの空き具合も準備OKです。
ご飯が炊き上がり、シチューもちょうどよさそう。
ドキドキの鍋蓋、「オープン!」 。
開けた瞬間目に飛び込んできたのは茶色のシチュー。
「ホワイトシチューのはずなのに?!」
ちょっと焦がしてしまった模様です。
● そして悲惨な結果に…
「味が薄いから塩を加えてみよう」としゅうた。
自分のシチューに塩を小さじ1杯。
「・・・・・・まずい!」
悲惨な結果になりました。
ケチャップを入れたりょうすけは、「美味しいよ」。
こちらは好評。
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シチューというよりは、肉じゃがのシチュー風味と
いった感が否めない今回。 でも、みんなでテーブル
を囲んでわいわい食べる食事は、なっちにとって何
よりの快気祝いでした。
「なつみさんの席はここです」と、真ん中に椅子を
用意してくれたふみちゃん、「なつみさんのお皿洗
いますからね」とゆうちゃん。
みんなの思いやりが有難い昼食でした
■2.お見舞いレターを書こう!―新宿■
↓
http://www.jfreinet.com/report/index2007.htm
午後、男の子たちは公園へ。
スペースに残った女の子たちは、病気でお休みして
いるけいちゃんに、励ましのお手紙を。
「けいちゃんは、何色が好きなんだろう?」
けいちゃんの好きなものを思い浮かべて手紙を書きます。
「けいちゃんは、虫と新幹線が好きだよね」
まゆちゃんは、カブトムシと新幹線の絵が描かれた手紙。
一方、ゆじぇは、「ロボット書いた」。よーく見る
と、ロボットの肩にちょこんと座っているけいちゃ
んのイラスト。
みんなの手紙でけいちゃんに元気が届くといいね。
■3.熊谷あれこれ■
↓
http://www.jfreinet.com/report/index2007.htm
● だから遺跡があるんだ!
まさや君からの提案。
「カケさーん、歴史の授業をお願いします!」
「俺も仲間に入ろうかな」とかい君。
縄文から話は、はじまり旧石器時代のところで
問題。
「岩宿遺跡からは、打製石器が発掘されています。
さて、どこにあるでしょうか?」
「岩宿って有名だよね!?」
「分からないから、答えは?」
「ここだよ!」
日本地図に指を差します。
まさや君
「ここ群馬じゃん!しかも、僕んちの近くだ!」
家の近くにもかかわらず知らなかったということは
置いておきます。
「だから、僕んちの庭から、色々な遺跡が出てくる
のか!」
長年疑問に思っていたことが、今日わかり
すっきりした表情でした。
● 新ボラ佐々木啓太さん
今日から、新しくボランティアさんになった
啓太さん。
初めての体育館。
りょう君がバレーボールに誘って2人でバレー。
次は、他の男の子達に指名されバトミントン。
子ども達は、初対面関係なくバトミントン対決。
疲れているのに、試合に誘われて
疲れきっていました。
●かい君VSみんな
「かい、うざい。」
と、いい言葉ではないのですが皆同じ気持ち。
何故かって?
バトミントンで、点をとると
「やったー、俺強いー。」
相手のサーブが失敗すると
「サーブも出来ないなんて・・・ププ。」
相手が打ち返せないと
「こんなのも、とれないん?」
今日という今日は、最年少のかい君でも許しません。
と、他の子ども達も同意したことで、
かい君VSみんなのシングルスをしました。
悔しいことに、ボラわっきーとゆうた君しか
勝てませんでした。
絶対にリベンジをしましょう!
●2人を応援
かい君とのシングル戦は、みんなが観戦。
負けた子ども達は、悔しいので相手側を応援。
しかし、最後の方は「2人とも頑張れー。」
と応援した子ども達です。
心温まる出来事でした。
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