デイリーフレネ

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2007年12月03日

vol/1430

============= ◆   日刊通信   ◆ =============
============= ◆ デイリー・フレネ ◆ =============
-------------------- VOL/1430--------- 2007/12/03
//////// CONTENTS //////////////////////////////
1.学食探検隊、東大本郷へ!―新宿
2.どっきり、ボラ健ちゃんの授業―熊谷
3.秘密のものづくりの答え―熊谷
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★今日はなんの日
1967 南アフリカで世界初の心臓移植手術

★今日の花言葉
ラベンダー「期待」

★今日は誰の誕生日
篠山紀信(写真家 1940)
永井荷風(作家 1879)

★今日の名言
「空気と光と、そして、友達の愛、これだけ残っていれば、
気を落とすことはない」
  ―ゲーテ―

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■1.学食探検隊、東大本郷へ!―新宿■

http://www.jfreinet.com/report/index2007.htm

小雨降る中での今日のお散歩。行くだけで頭が良く
なった気がしてしまう場所、東京大学本郷キャンパ
スです。

案内してくださるのは、化学生命工学科の吉松助教
授。とも曰く、「ジャニーズみたいなカッコいいお
兄さん」の吉松さん。お忙しい中、子供たちのため
に時間を割いてくださいました。

東大を見学する前に、東大にまつわるクイズ大会。
3人ずつのチームに分かれての対抗戦です。
問題は6問。優勝チームには、なっちから豪華(?)
景品が授与。果たして優勝するのはどのチームか?!

問)東大の赤門は、江戸時代に建てられましたが、
もともとは、ある藩のお屋敷の門でした。それは何
藩でしょう?
A)伊達藩 B)尾張藩 C)薩摩藩 D)加賀藩

「うーん、お母さんから聞いたことがあるなぁ」と、
かずき。
「え、どこどこ?」チームのみんなは目の色を変え
て聞きます。・・・・が、「忘れちゃった」「ええ~」
残念ながら、かずきのチームは不正解。

「加賀藩」と正答できたのは、優勝した、ふみちゃ
ん・ゆうちゃん・とものチームでした。
みんな、なかなかの接戦。
これで、予備知識もバッチリ?!
東大見学、スタートです!


まずは、今日の目的のひとつでもある学食へ。
「広いね!」
さすが東大、と変なところで感心する子供たち。
「どれが美味しいの?」
「このカレーとあのカレーは何が違うの?」
吉松さんに質問しながらメニューを決めます。

なっち&しーくんが選んだのは、名物・赤門ラー
メン。 「おいしいね」「これで380円は素晴らし
い」 美味でした。

「どういうお勉強の方法がいいんでしょう?」
真剣に吉松さんに質問するのはももちゃん。
吉松さん直伝の勉強法で、7年後、ここに通うこと
になるかも?

みんなの心をつかんだ安田講堂の模型。
なんと、レゴブロックで作られたもの。
東大レゴ部の作品だとか。
「けいちゃんが見たら大喜びだろうなあ」と、りょ
うすけ。けいちゃんが元気になったらまた見に行き
たいね。

三四郎池は、紅葉が見頃。
「きれーい」
心洗われる風景に、みんな思わず見とれてしま
います。
「加賀藩の頃からあったのかな?」
なんだか歴史を感じる光景でした。


そして、赤門。
「どの藩のお屋敷の門だったか覚えてる?」
なっちに質問され、「セキハン(赤飯)」と答え
たヒロに座布団一枚。

お世話になった吉松さんとも記念撮影を。
吉松さんのお陰で、フレネ一同、とても楽しく、有
意義な時間を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。

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代表木幡は、東大に行きたかったんだけれど、行け
なかった。1969年、唯一東大入試が中止になった年
が受験だったんです。

これ、本当にいい言い訳になります。はっはっはー!


■2.どっきり、ボラ健ちゃんの授業―熊谷■
   ↓
http://www.jfreinet.com/report/index2007.htm

今日の午後の授業を子ども達に知らせず。

テーブルを囲み、スタカケのうそ話を聞きます。
「今日の授業は、なんと!新宿のなっちです!」
「本当??」「なんでなんで?」

子ども達が、あまりにもだまされていることに
気付かないので
「今のは、冗談でボラ健ちゃんが授業します!」

初めての授業に目を輝かせます。


●生まれてからこれまで

ボラ健ちゃんは、今までの軌跡を語ってもらいま
した。

小学校でサッカー、バスケに出会ったこと。
中学でサッカー部が廃部になってしまったこと
高校で3年間サッカー部の2軍だったこと
浪人時代、どうして大学を選んだか、仕事について。

子ども達もスタボラも知らない健ちゃんの人生。

子ども達の本日のフレネからの抜粋
・健ちゃんがフレネと出会っていなかったら
自分とも出会わなかった。不思議だな。
・話を聞いて勉強になった。
・健ちゃんの生い立ちを聞けてよかった。
・健ちゃんの「人間は一人じゃ生きられない」
が心に残った。

■3.秘密のものづくりの答え―熊谷■
   ↓
http://www.jfreinet.com/report/index2007.htm

実は、今日でボランティアを卒業する健ちゃん。
昨日は、今日のためにありました。
健ちゃんはサッカーが大好きなのでどうにか
思い出に残るものを作りたいねと昨日話し合い。

ボウルに正5角形、正6角形の白と黒の画用紙
をはり、サッカーボールのように見せかけ、
中にはフレネで過ごしたフォトアルバムにメッセージ。

「僕、真剣に書いたから、誰にも見せないで」
というゆうた君とは逆にまさや君は
「僕ねー、6文字くらい。」
それぞれの感謝の思い、手作りのサッカーボール
に詰め込みました。

ところが!
「いやー実は、3月までフレネでボランティア
できることになったんだよね、昨日決まってさ。」

「何ー!」と子ども達。
「こんなに素敵なものもらっちゃったけど、
3月までいるね。」

ということで、昨日のものつくりは、
手作りサッカーボウル。

子ども達から「3月になるまでフォトアルバム
見ないこと!」
と言われ、もどかしい思いのボラ健ちゃんでした。

でも、フォトアルバムが増えるね!

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