デイリーフレネ

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バックナンバー

2008年02月15日

vol/1460

============= ◆   日刊通信   ◆ =============
============= ◆ デイリー・フレネ ◆ =============
-------------------- VOL/1460--------- 2008/02/14
//////// CONTENTS //////////////////////////////
1.ルノワールクイズ―新宿
2.子供は風の子―新宿
3.「この音なーんだ?」―新宿
==================================================

★今日はなんの日
1877 西南戦争始まる

★今日の花言葉
杉の葉「君のために生きる」

★今日は誰の誕生日
ガリレオ・ガリレイ(天文学者 1564)

★今日の名言
「人は先を予測して生きていく。学習とは予測のシュミレ
ーションでもある。」
―木幡寛―
※ という木幡、相変わらず行き当たりばったりの生き方
  をしている。明日は明日の風が吹く…。金は天下の回
  り物…。

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■1.ルノワールクイズ―新宿■

http://jfreinet.flier.jp/nakama/

金曜日のお散歩は、渋谷Bunkamuraで開催されてい
る『ルノワール+ルノワール』

今日の授業は、その事前学習。チームを組んでルノ
ワールの知識を競います。エントリーしたのは次の
4つ。

『トリコ・デ・ルノワール』チーム
全員女の子のチーム

『フィンランドメソッドを学ぼう』チーム
チームとは名ばかり。OBひできたった一人のチーム

『フルーティーフンコロガシ』チーム
物知り博士しーくん率いるチーム。

『コーヒー』チーム
「ルノワールって喫茶店にちなんだチーム名なんだ」
しゃれっ気たっぷりりょうすけリーダーのチーム

ルノワールが生まれたのは、日本がどんな時代のとき? 
A 平安時代 B 戦国時代 C 江戸時代 D 明治時代」
「平安はないよね?平安ってすごく昔だし」
「明治が怪しい・・・」
額を寄せ合って相談する子どもたち。
正解は、1841年。日本は、水野忠邦が老中をしていた頃。

ルノワールは何座?
 A しし座 B みずがめ座 C うお座 D 冷凍餃子
「Dはありえないよー!!」
「当てずっぽうでいくしかないっ」
一番人気はみずがめ座でしたが、正解はうお座。

こんな感じで、硬軟交えたクイズが8問。
優勝したのは、『フルーティーフンコロガシ』チー
ム!2位以下に大差をつけ、ぶっちぎりの勝利。

ルノワールの生誕地、ルノワールの家族構成など、
しーくんすべて知っていたのが驚きです・・・。

■2.子供は風の子―新宿■
   ↓
http://jfreinet.flier.jp/nakama/

暦の上では春を迎えたものの、まだまだ寒い日が続
く東京。寒がりのスタなっちが朝一番にすることは、
暖房を入れ部屋を暖めること。

ところが、ふと気付くと、「なんだか寒い…」
ふみちゃんや、ゆうちゃんも、コートを羽織り防寒
対策。
「エアコンちゃんと動いてるのにねぇ」
「あれ、でもエアコンの風、冷たくない?」
「え、まさか…」
確かめてみると、設定が冷房になっている!
「こんなことをするのは…」
みんなの視線は一人の少年へ。

「犯人は、ヒロだ!」
けいちゃんがみんなの気持ちを代弁。
「だって暑いじゃん」と、ヒロ。
いつも元気に動き回るヒロには、冬の寒さも何のその。
子供は風の子とはよく言
ったものですが…ヒロの元気は風以上です。

■3.「この音なーんだ?」―新宿■
   ↓
http://jfreinet.flier.jp/nakama/

パソコンで仕事をしているなっち。
と、背後から「なっちゃーん」と呼びかけるかずき
の声。

「なあに?」と、パソコンを続けたまま返事する。
「あのね、振り向かないで答えてね。今から棒でたた
いて音を出すから、何をたたいたか当ててみて」

というわけで、音当てゲームがスタート。
「いくよ」
「うん」
ポン!
なんだか、空のものを叩いているような感じ。
「…?ペットボトル?」
「違うよー」
「じゃあ牛乳パックかな?」
「ブブー。答えは、ティッシュの箱でした!」
言われてみれば納得。

「じゃあ、次!」
ポンともトンともペンとも違う、形容しがたい音。
「………………全く見当がつかないわ」
もう一度チャンスを貰い、リトライ。
でも、「わからない!振り返ってもいい?」
「いいよ」

振り向くとトレーナーをめくりあげ、お腹を出して
いるかずきの姿が!
「正解は、僕のお腹をたたいた音でした!」
大人にはちょっと思い付かないような想定外の解答
でした。もっと頭を柔らかくせねば・・・。

------------

来週の金曜日、韓国からお客様が10名いらっしゃいます。
韓国からは、これで3回目。どんな話し合いになるかな?

デイリーフレネは、月~金の平日刊です。
みなさん、楽しい週末を!チャオ!

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2008年02月14日

vol/1459

============= ◆   日刊通信   ◆ =============
============= ◆ デイリー・フレネ ◆ =============
-------------------- VOL/1459--------- 2008/02/14
//////// CONTENTS //////////////////////////////
1.モンブランに挑戦!―新宿
2.お散歩は「ヘビ」を見に…―熊谷
3.歌ってくれ!―新宿
==================================================

★今日はなんの日
1987 国鉄が分割、民営化でJRに

★今日の花言葉
かみつれ「逆境に負けぬ強さ」

★今日は誰の誕生日
ビッグ・モロー(俳優 米 1932)
※ ビッグ・モローといえば、「コンバット」!

★今日の名言
「実在とは動きである。実在するのは、でき上がってし
まったものではなく、できつつあるものだけであり、変
化している状態だけである。」
           ―ベルグソン(仏 哲学者)―

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■1.モンブランに挑戦!―新宿■

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と言っても、山に登るわけじゃありません。

● 食材がない…

久しぶりのお菓子作り。
本日のメニューは『モンブラン』。
「なんでモンブランって名前なのかな~?」
「山の形に似ているからじゃない?」
「確かに、モンブランってヨーロッパの山の名前だ
よね」
なんて話をしながらスーパーへ。

ところがスーパーで問題発生。
モンブランをモンブランたらしめる栗もマロンクリ
ームも見当たらない。
お店の人に聞いてみるも、「ありませんね」

● メニュー変更

仕方がないので、サツマイモを使うモンブランにメ
ニュー変更。

材料がそろったらお料理開始!
まずは、ケーキの本体作り。今日は、マドレーヌで。
卵をボールに割りいれ、砂糖を加えて、ひたすら混
ぜる!混ぜる!混ぜる!
レシピには、『ハンドミキサーで白くもったりする
まで混ぜます』とあるものの、そんなハイテク機器
ここにはありません。

「手が疲れた~」
「これはいい運動になるね」
女の子チームと男の子チームに分かれ、それぞれ交
代しながら、かき混ぜます。
「なんか、女の子が混ぜてるやつのほうが泡立つの
早いね」
腕力よりも、技術で勝負の女の子。

● いよいよ、オーブンで…

薄力粉とバターを混ぜたら、オーブンで15分。
と、膨らみすぎて型からはみ出すマドレーヌ。

「なんか、すごく膨らんできたよ!!」
「おばけマドレーヌだぁ!」
「マドレーヌってゆーよりデブレーヌだな」
失敗(?)に大喜びの子どもたち。

● またまた問題発生

サツマイモをこしたクリームと、フルーツでトッピ
ング。が、ここでも問題発生。

「絞り口にクリームが詰まっちゃってるみたい。絞
り出せないよ~」
『フードプロセッサーでこす』とあったサツマイモ
ですが、ハイテク機器不足のため、スプーンで芋を
グリグリ。でも、やっぱり粒が大きかった・・・。

「絞り口をもっと大きくしちゃえ」
ハサミで絞り袋をチョキン!
「あ、出る出る!」
なるほど出るようにはなったけれど・・・「なんか
モンブランには見えないね」

● おいしい!

栗も無く、見た目もモンブラン山には程遠く・・・で
も、味は美味しいんです!
自称モンブラン怪物のゆじぇは3つをペロリ。
『味がよければ全て良し』なモンブラン・クッキング
でした。


■2.お散歩は「ヘビ」を見に…―熊谷■
   ↓
http://jfreinet.flier.jp/nakama/

●スネークセンターへ

今日は、薮塚のスネークセンターへお散歩です。
スネークということで、好き嫌いもあるため
参加人数は少なめ。

・ヘビや爬虫類好きのかい&まさや君
・好きではないが参加のみさきちゃん。
・薮塚に住んでいるゆう君。
・ボラ佐々木君、スタカケ
というメンバーでスネークセンターへ。

薮塚駅で待っていたゆう君と合流しひたすら
歩きます。

●チケット売り場での出来事

今回担当のまさや君
「あ!!割引券フレネに忘れてきた!」
「えー、やだー。」と批難ごうごう。

「大丈夫だよ、持ってきてあるから」
と、スタカケが持ってきていたので割引で入場。

中学生以上が大人の金額。
「全員、大人で6人かしら?」
とチケット売り場のおばさん。

フレネ一行・・・?
「一人小学生がいるんです。」
そう、かい君は、まだ小学生。

確かによく見ると、まさや君と身長が同じくらい。
かい君、成長しているね!


●ワニが!!襲う!

温室内のヘビたちは、お眠り。
「こいつら、冬眠かよ!」
「このヘビ死んでるんじゃない?」
と、一匹一匹のヘビたちにつっこむかい君。

そんな中、ヘビに混じってワニが1匹。
全員でガラス窓から見物
「目が開いたね、生きてる生きてる。」
「これくらいの大きさ(小さい)のワニフレネで
飼育したいな。」
「ワニなら平気」とみさきちゃん。

じっと見つめていたみさきちゃん。
次の瞬間!!

ぎゃごん!!

ワニが大きく口をあけ、みさきちゃんめがけて
襲った!!

その迫力はテレビ以上!
ガラス越しだったため、大丈夫でしたが・・・。

ワニはというと、ガラスに思いきりぶつかったため
「痛い」という表情。

やはり、ワニは恐いです!


●ヘビに触れる

飼育員さんがヘビを持ち、そのヘビに触れる
というコーナー。

ヘビを飼っていたことのあるまさや&かい君。
ヘビを自分で持とうとした二人。
「持つのは禁止です。触るだけにしてください。」
と注意され、少し残念な二人。

続いて、ゆう君、ボラ佐々木君が触る。
「みさきさんたちも触りなよ!」とかい君。
「嫌だけれど、来た記念に。」
と触るみさきちゃん。
最後、スタカケ。
「本当に触るのは無理です。すみません。」
と逃げ。
飼育員「恐くないですよ、是非触ってください。」
とまで言われましたが、最後まで逃げました。

逃げるスタカケに、みさきちゃんはヘビを触った手
で追いかける!

ヘビが苦手なのにスネークセンターとは。
厳しいですね。


■3.歌ってくれ!―新宿■
   ↓
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3月14日は学習発表会!そこで行われる合唱のため、
合唱曲を選定することになりました。

フレネの目安箱に入っていた候補曲は「グリーング
リーン」「翼をください」「君を乗せて」の3曲。
これらに木幡マン推薦の「友達はいいな」を加え、
多数決。

「友達はいいな」ってどんな曲?
「では、歌います!ジャズバージョン?それとも?」
「普通でいいよ」

友達はいいな
どんな時でも
心と心が通じ合う

友達はいいな
どんな時でも
喜び悲しみ分かち合う

友達がみんな
手をつないだら
世界中みんなが友達だ

友達はいいな いいな


結果「グリーングリーン」「君を乗せて」の2曲に決定。


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vol/1458

============= ◆   日刊通信   ◆ =============
============= ◆ デイリー・フレネ ◆ =============
-------------------- VOL/1458--------- 2008/02/13
//////// CONTENTS //////////////////////////////
1.俳句の授業―新宿
2.エビチリ!―熊谷
3.質問攻め―熊谷
==================================================

★今日はなんの日
1875 平民に苗字をつけることを強制

★今日の花言葉
カナリーグラス「辛抱強さ」

★今日は誰の誕生日
南こうせつ(1949 AB型)

★今日の名言
「必要なのは機械より人間性だ。兵隊たちよ、機械の頭
と機械の心をもった連中に、あなた自身を売り渡しては
ならない。」
※ 「チャップリンの独裁者」ので、独裁者にそっくり
  の床屋が壇上で叫んだ言葉の中の一節。

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■1.俳句の授業―新宿■

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詩、短歌、と続いてきた木幡マンの国語のお授業。
今日は、世界でもっとも短い定型詩、俳句です。

「俳諧で有名な人といえば、松尾芭蕉」と木幡マン。
「知ってる知ってる~」と、子供たち。
「スパイだったんでしょ?」
実は、本当にそんな説があるとか。
「よく知ってるね。じゃあ、有名な句を言ってごらん」
「静けさや かわず飛び込む 池の音」
惜しい!
2つの句が混じってしまったヒロ。

早速、創作開始。
「うーーーん・・・」
「短歌ならすぐに浮かんだんだけどなぁ・・・」
短い上に、季語が難関な様子。

では、苦心の末に生まれた名句をどうぞ。
「スズメバチ 夏になったら おっかない」
「さくらより わたしは団子 また食べる」
「ミツバチは ハチミツ届け 春届け」
「スイカ割り 強く振ったら 棒われた」
どれも子供たちらしい、気取らない魅力が。
ちなみに、末句は、ヒロの実体験だそうです。


■2.エビチリ!―熊谷■
   ↓
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●ピーマン高い!(お料理)

今日の料理はエビチリとチンジャオロース。
雨が降る中、スーパーへ。

ちょうど肉の特売もありラッキー気分。
エビやたけのこをかごに入れていきます。

「まさや、ピーマン持ってきて。」
とまさや君、一袋持ってきました。
「なんで一袋?少ないじゃん!」と言われると
「だって、一袋(5個入り)298円だよ!高い!」
「え!そんなに高いの!!」
まさや君
「ピーマンは今の季節のものじゃないからね。」
旬の野菜の感覚がなくなってきた
日本の台所事情ですね。


●簡単ビタミンウォーター

本物のお菓子を粘土やダンボールを使い
本物そっくりを作るという今週のものつくり。

用意された、お菓子を少しだけ食べてもいいという
条件で製作開始!

ゆうた君
「おれ、やるきしないな。パスします!」と次の瞬間

お菓子を食べてしまった・・・!

それを目撃した子ども達
「ゆうた!作らないのにお菓子を食べるなんてダメ」
と、大批判。

「作れば、食べていいんでしょ?」とゆうた君。
約2分後

「出来た!ビタミンウォーター!」
と出てきたのは、ビタミンウォーターの
空のペットボトルに水に絵の具を混ぜたもの。

確かに似ている色具合。
が、フレネは甘くない!
ペットボトルの利用はいいが、パッケージは手作り。
というルールに基づき却下。

その後のゆうた君はというと
透明のパッケージが作れず。
みんなと一緒にお菓子作りをしました。

■3.質問攻め―熊谷■
   ↓
http://jfreinet.flier.jp/nakama/

●久々のまさや&かい君

先週新宿合同のスキー教室に参加していた2人。
まさや君が登場するなり、周りから
「スキーどうだった?」
と何回も質問攻め。

「楽しかったよ、新宿のメンバーおもしろい!」
と、普段はなれている仲間と交流を深めた様子。

今日が月曜日だと勘違いをして午後からきた
かい君には
「なっちに迷惑かけなかった?
おりこうさんだった?」
と別の意味の質問攻め。

スキー教室で成長した姿を見たいですね!

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2008年02月12日

vol/1457

============= ◆   日刊通信   ◆ =============
============= ◆ デイリー・フレネ ◆ =============
-------------------- VOL/1457--------- 2008/02/12
//////// CONTENTS //////////////////////////////
1.『おーい仲間たち』のブログ化
2.『飛ぶ教室』in 野沢温泉あれこれ
3.木幡マンの一夜一冊(54)
==================================================

★今日はなんの日

1603 徳川家康、征夷大将軍となる
1908 ニューヨーク・パリ間のレーススタート
1961 ソ連、人工衛星からの金星ロケット発射に成功
1983 中学生ホームレス狩り事件

★今日の花言葉

メリッサ「同情」

★今日は誰の誕生

リンカーン(1809 元米大統領)
ダーウィン(1809 生物学者)

★今日の名言
「新しいものは常に謀反である。・・・我等は生き
ねばならぬ。生きるために謀反しなければならぬ」
               ―徳富蘆花(作家)

---------------------------------------------------

■1.『おーい仲間たち』のブログ化■

http://jfreinet.flier.jp/nakama/

すでにジャパンフレネのHPをごらんの皆さんはお
気づきかと思いますが、2月から『おーい仲間たち』
のページがブログ化されました。

子ども達のブログもあります。ぜひ、のぞいてくだ
さいね!
「作業がずいぶん楽になりましたよ」と、スタ・な
っち。

進化するジャパンフレネのHPです。
投稿もお願いしますね。

■2.『飛ぶ教室』in 野沢温泉あれこれ■
 ↓
http://jfreinet.flier.jp/nakama/

三日間に渡って行われたスキー旅行、詳細は『おー
い仲間達』のページをご覧下さい。ここでは、代表
・木幡に関わるこぼれ話あれこれを紹介します。

● 一日だけの上級コース

幼少の頃は自宅の玄関からスキーを履いて近くの山
で滑っていた木幡ですが(北海道出身)、寄る年波
には勝てません。

今でも普通以上に滑ることはできますが、中・上級
コースは、初日のみ・・・。二日目以降は、足がパ
ンパンに張ってもう無理・・・。 

「おれ、スキー下手なんだよ」と言いつつも、果敢
に上級コースにチャレンジするのはひろ。

若いっていいなあ・・・。
転んだら骨折しそうで怖い木幡です。

● 俺だけじゃないぞ

スキーで一汗かいたら、ロッジでビアジョッキ!
これが定番さ!
「木幡さん、二杯も飲んでる!大丈夫?」

後で聞いたら、けいちゃんママもグイってやってた
んだって・・・。

● 誰だー!

野沢と言えば外湯が楽しみ・・・。ホテル近くの真
湯(激熱)は新装されて檜の香り。最終日の出発間
際、熱い風呂に入ろうと真湯に行くと、浴槽に水道
の水が出しっぱなし。

しょうがねえなあと水を止めて中にザブンと入った
ら、下半分は水!
「どこの馬鹿が!」

体が温まるまで1時間も浴槽から出ることが出来なか
った木幡です。とほほ・・・。

■3.木幡マンの一夜一冊(54)■
   ↓
http://jfreinet.flier.jp/nakama/

●『そこに日本人がいた!』
         ―海を渡ったご先祖様たち
           熊田忠雄(新潮社 1500円)

昔から旅行記や地図を読むのが好きだ。子どもの頃は、
海外に行くなんて夢のまた夢・・・。それが誰でも海
外に行く時代になって、ぼくも数えてみれば17カ国。

しかし、明治時代の初期、一攫千金を夢見て海外に渡
った先人達・・・。

明治31年、南アフリカ・ケープタウンの桟橋で日章
旗を振っている日本人がいた。アフリカの小島から南
米の果てまで―幕末・明治期に海を渡り、日本人の誇
りを忘れずに生きたご先祖様たち。

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