デイリーフレネ

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2005年11月24日

vol/1099

============= ◆   日刊通信   ◆ =============
============= ◆ デイリー・フレネ ◆ =============
-------------------- VOL/1099--------- 2005/11/24
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1.ツリーのお飾りを作ろう!-新宿
2.熊谷のお授業―もしも私が○○だったら…??
3.教育現場からみたやすらぎ(3)
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★今日はなんの日

1497 ヴァスコ・ダ・ガマ(航海家)喜望峰を発見
1963 ケネディー大統領、ダラスで暗殺さる

★今日の花言葉

へびのぼらず「気難しさ」

★今日は誰の誕生日

ド・ゴール(政治家 仏 1890)

★今日の名言

「行動だよ。何もしないで、ある日突然潜在能力は現
れはしない」
         ―勝沼精蔵(解剖学の大家)―


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■1.ツリーのお飾りを作ろう!-新宿■

http://www.jfreinet.com/report/index2005.htm

昨日、一年ぶりに箱から出したクリスマスツリー。
現存の飾りを全て付けてはみたが…なんだかもの
足りない。

そこで、今日は軽量紙粘土を使ってツリーにつる
すお飾りを作りました!

「雪だるまを作る!」と、じゅんじ君。できあが
った雪だるまは、どことなく本人に似ている…ほ
んわかした癒し系。

「私、ドラゴン作ろう」と、ともちゃん。
「カブトムシにしよう」じゅんじ君。
次から次へと、どんどん作っていくみんな。

紙粘土に直に絵の具を練りこんで、マーブルもよう
のお飾りもできました。

十分に乾かしたら、明後日ツリーいっぱいに飾り付
けます!

■新宿フレネあれこれ

●本を読んだら…

街で配られているフリーペーパーをもらってきた、
しほ。ぱらぱらめくっては、再びもらってくる。

「せっかくもらってきたんだから、写真とかばっ
かりじゃなくて、文章を読んでごらんよ。大きな
声で読んで」と、スタおきょう。

すると、しほ
「うん、わかった。えーっと、『ロマンティック
なクリスマスの夜を過ごすには…』」
「わー!わー!わかったわかった、もういいよ」
危ない、危ない。

みんなにはまだちょっと早い雑誌でした。
もっと違う本を読むのがよいね…

●今日のラッキーボーイ!

スタおきょうとまっつぁん、お昼ごはんを買いにセ
ブンイレブンへ。お昼ごはんを買ったら、二人とも
それぞれ二回ずつくじ引き特典がついてきました。

二回引いて二回ともはずれは、スタおきょう。そし
て、次はまっつぁん。興味ないといった感じで、て
きとうに二枚同時に引く。

すると…なんと!二枚とも当たり!!おにぎりとお
かしをゲット!

「すごい!どうしてまっつぁんばっかり!」
「おきょうは邪心があるからだよ!」…その通りです。

こんなに当たっても、やっぱりあまり興味ないといっ
た感じのラッキーボーイ・まっつぁんでした。

■2.熊谷のお授業―もしも私が○○だったら…??■
   ↓
http://www.jfreinet.com/report/index2005.htm

最近コマーシャルでやっている「もしも校長先生だっ
たら~♪」というフレーズ。

今日は、みんなにも
「もしも私が○○だったら、
○○するために、
○○する」
というフレーズを作ってもらうことに。

最初は校長先生シリーズ。

もしも私が校長先生だったら…、
「将来のために、株を買わせる。」
「生徒のために、水道水をジュースにする!」
「マラソン大会に参加するために毎朝乾布摩擦をす
る。」

などなど、まじめなものからユニークなものまでいろ
いろなフレーズが出てくる。教育の現場に対して、
今みんながこういう気持ちを抱いているということか
な。みんなが親になっても忘れないでいてほしいなぁ。
なにより、今現在教育に関わっている自分に同じこ
とが言えるね。

他にも異性だったらなどなど、いろんなフレーズ作り。
「もしも私が妹だったら、お兄ちゃんのために呼び捨
てにはしない!」というのは、妹がいるまさる。
「だってー!!」と、悲痛の叫び!申し訳ないけれど、
みんなは大笑い!!

みんなで一時間ほど盛り上がりました!!

●みんな風邪ひき…

熊谷のみんなも風邪ひきが多くなってきました。ぼくも
鼻がずるずる…。ユータもマスクさん。

そして、熊谷の元気印・かいもお休み…。
「はぁ、かいもかぁ。なんか静かだね…。」
「寒くなってきたしねぇ。」
「インフルエンザにはならないようにね。」

いよいよ冬本番に突入しそうです。健康には気をつけ
て、残り約一ヶ月楽しくやろうね!

■3.教育現場からみたやすらぎ(3)■

※ 前回の答→鍋敷き
   
PART 2 「品川遊び」でやすらごう!

マッチ棒を使ってあれこれ考える「マッチ棒パズル」、
古今東西、いろいろと紹介されている。マッチ棒パ
ズルが初めて出版されたのは、1858年のことだという。

これから紹介する「品川遊び」は、単なるマッチ棒パ
ズルを超え、ゲーム性を持っている遊びだ。

【品川遊びのやりかた】

・マッチ棒を三本用意し、漢数字の「三」の形にして
 おく。
・ゲームは二人以上の人数が望ましい。
・ジャンケンし勝った人から順に三本のマッチのうち
 一本だけを動かし、カタカナや記号を作っていく。
・同じカナや記号を作ってはいけない。

大人も結構はまってしまいます。
三→キ→チ→〒→?→?(あとはいろいろ考えてね)
えっ?「どうして〈品川遊び〉って名前がついたか?」
ですって?それは次回説明しましょう。