デイリーフレネ

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2006年01月16日

vol/1120

============= ◆   日刊通信   ◆ =============
============= ◆ デイリー・フレネ ◆ =============
-------------------- VOL/1120--------- 2006/01/16
//////// CONTENTS //////////////////////////////
1.バンダイミュージアム-新宿のお散歩
2.新宿のみんながやってきた!
3.木幡マンの一夜一冊(17)
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★今日はなんの日

1920 アメリカで禁酒法の実施

★今日の花言葉

ヒヤシンス(黄色)「勝負」

★今日は誰の誕生日

藤田藤八(映画監督 1932)
堀内恒夫(野球 1948)

★今日の名言

「金銭は肥料のようなものであって、ばら蒔かなけ
れば役にはたたない」
               ―ベーコン随想集―
★★★★★★★ お願いです★★★★★★★

フレネで子ども達が使っている机(6人がけ)が寿
命になってきました。使い古しで構いません。
ロフトに眠っているものがあれば、ご寄付下さい。

よろしくお願いいたします。

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■1.バンダイミュージアム-新宿のお散歩■

http://www.jfreinet.com/report/index2005.htm

● リッチなお昼

今日は松戸にある、バンダイミュージアムへ!
まずは館内のミュージアムカフェでお昼ご飯。

なかなか小洒落たカフェで、ついついパーティ気分。
「フレネのみんなでこんなおしゃれなところ、来た
ことないよねぇ」

思わず、ノンアルコールカクテルで乾杯!

● ガンダム好きにはたまらない

ずらーっと並んだがちゃがちゃの脇をすり抜けて
(つかまってしまった子もいました!)、ガンダム
ミュージアムの中へ。

「へぇ。ザクって時速80キロで走るんだってぇ!」
かずきはザクの構造に興味深々。

じゅんじは射撃に挑戦。
打ち終わった後の的をお土産にいただきましたが…
「…これ持ち帰るの?」微妙な反応でした。

ななちゃん・しほ・ともちゃんの女の子チームは、
ちょっと退屈してたかな?

ガンダム好き・プラモ好き・フィギア好きにはたま
らない一日でした。

■2.新宿のみんながやってきた!■
   ↓
http://www.jfreinet.com/report/index2005.htm

オーストラリアから帰ってきているひできと一緒に
新宿のみんなが遊びに来てくれました!

●熊谷ミーティング

熊谷ミーティングを見学していた新宿のみんな。
「やっぱり違うねぇ。うちのときは…、」
と、いろいろ感想があるみたい。

それぞれの普段のスペースを見ることってなかな
かないからね。いい機会!!

●熊谷名物『フライ』

お昼ごはんは、熊谷名物の『フライ』。
JFFでも作ろうと提案があったけれども、お好み
焼きとの違いが表現できずに断念…。

もちろん初めて食べる新宿のみんな。
「うん!お好み焼きとは違う!おいしい!!」
評判も上々!!

●ステレオゲーム大会

その後は、3チームに分かれてのステレオゲーム大
会!
※ステレオゲームは、例えば『フレネ』という一つ
の単語の文字を『ふ』『れ』『ね』と一人一人が一
文字ずつ、それぞれいっぺんに発音。他のチームは
それを聞き取って、組み合わせるとどんな単語にな
るのか当てるというもの。

これがまた思いの他の盛り上がり!
「どうしても『カンダタ』にしか聞こえない…。」
と、いうボラ・いいちゃんの一言から、みんなの混
乱が始まり。
「どの問題も『カンダタ』に聞こえてくる!!」

問題の解き方もそれぞれのチームごとに違っていて、
見ていて面白い!!思いのほかの盛り上がりでした!


最後は外組、中組に分かれてのんびり。
普段スペースにいる人数は、6人前後の熊谷。今日は
とっても賑やかだったね!笑いの絶えない一日でした!
嬉しいなぁ。

ひできは気をつけていってらっしゃい!またみんな
で遊びに来てね!!


■3.木幡マンの一夜一冊(17)■
   ↓
http://www.jfreinet.com/report/index2005.htm

● 「ああ息子」西原理恵子 (毎日新聞社)880円

西原(さいばら)と言えば、漫画家であるとともに、
ギャンブラーとしても有名。作家の伊集院静と競輪
三昧。麻雀も結構やる。麻雀の負け金のためにマン
ガを描くというようなうわさもちらほら。

ぼくは、昔からのファンだ。

しかし、一見ヘタウマ的マンガ…、なかなか侮れな
いのだ。文化庁メディア芸術祭賞や手塚治文化賞な
ど受賞している実力派!古くはあの神足(こうたり)
と週刊朝日の<恨みシュラン>でも活躍した。

この本は、男の子を持つお母さんの笑いと涙がてん
こもり。我が子が小さい時のエピソード集です。

デパートの迷い後係のお姉さんが好きで、行くたび
に自分から「迷子」と警備員さんに自ら言う子。
マヨネーズを布団の上に撒き散らすは、油を廊下に
塗り捲り転げ回るは…。

そういうぼくも、今から53年前、「キャンデー一本、
どーぞ」と言って、毎日、アイスキャンデーをただ
でもらいに行き、近所のお店のおばさんを困らせて
いたそうです。(木幡の母談)