デイリーフレネ

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2006年09月27日

vol/1225

============= ◆   日刊通信   ◆ =============
============= ◆ デイリー・フレネ ◆ =============
-------------------- VOL/1225--------- 2006/09/25
//////// CONTENTS //////////////////////////////
1.パソコンが帰ってきた!しかし…
2.ワイハのお土産
3.お授業―ティッシュで鼻をかむ?
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★今日はなんの日
1936(昭和11) プロ野球巨人軍沢村栄治投手が日本プロ
      野球史上初のノーヒットノーランをを記録。

★今日の花言葉
カラス麦 「音楽が好き」

★今日は誰の誕生日
マイケル・ダグラス(俳優 米 1944)
魯迅 (作家 中国 1881)

★今日の名言
「私たちは、主体的に話しかけていると同時に、環境によ
って『話をさせられている』のだ。」
―平田オリザ―

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■1.パソコンが帰ってきた!しかし…■

http://www.jfreinet.com/report/index2006.htm

修理に出していた新宿のパソコン。本日とうとう戻
ってきました!

「やったー!今度はどんなパソコンかなぁ!」
どうやら新品を期待している様子の子どもたち。箱
を開けて…「あ!…変わってない」

きちんと起動はするのだけれど、問題はその後の設
定なんです。
「ID!?パスワード??そんなの知らないよ…」。
説明書を読み読み、格闘しましたが…お手上げ状態。

説明書に、“かんたん”とか“らくらく”とか書い
てあることに腹が立ってくる始末。
新宿のパソコン、どうなることか…。

そして、今度は木幡が使っているパソコンも全く機
能しなくなってしまいました。IBMのシンクパッ
ドをJFオープン以来使っているんです。入ってい
るソフトがなんとウインドーズの1998!

シンクパッドって全然故障しない。今度もパソコン
の問題ではないと思うんだけれど、新宿では全く仕
事ができない状態です。とほほ…。

■2.ワイハのお土産■
   ↓
http://www.jfreinet.com/report/index2006.htm

先週までハワイ旅行に行っていた、じゅんじ。こん
がりいい色に焼けて登場。

「じゅんじ、おかえりー!」喜ぶみんな。
「これ」と、何やらぬーっと差し出す、じゅんじ。
みんなに(しかも個別に)お土産を買ってきてくれ
ました。

サメのマジックハンドや椰子の太鼓、貝のネックレ
スなど。渋い逸品ばかり。どうもありがとう!!

「いてててて!」
木幡マンの耳や鼻にサメを噛みつかせる、りょうすけ。

みんなの嬉しい顔は、「おーい、仲間たち」でご覧く
ださい。


■3.お授業―ティッシュで鼻をかむ?■
   ↓
http://www.jfreinet.com/report/index2006.htm

昔、テレビを見ていてびっくりしたことを紹介。

「ある日本人がアメリカに旅行に行った時、ティッ
シュで鼻をかんで捨てたら、『無駄なことを!』と
いうことをアメリカ人に言われたんだって。その周
りの人たちは、みんなハンカチで鼻をかむらしい。
この話を聞くと、アメリカの人たちってどういう人
たちだと思う?」

「物を大切にする。」
「ケチ(お金がない)」

●お話一つ目

もう一つのお話。

「アメリカのファーストフードってどういう食器
を使ってるかというと、紙なんだよね。マクド
ナルドとかはそうでしょ?一般家庭でも紙の食
器を使い捨てしてることが珍しくないみたい。」

「もったいない!洗って使えばいいのに!」
「日本の牛丼屋とかは、食器を洗ってもう一度
使うね。」
「割り箸はもったいないかな…。」

「ティッシュで鼻をかんで、食器を使いまわす日
本人」と「ハンカチで鼻をかんで、紙食器を使う
アメリカ人」。この違いは何なんだろう?

もちろん、それぞれの国民を十把一絡げには
できないこともお話。
「日本人でも、おじいちゃんとかハンカチで鼻を
かんでることあるね。」

●習慣の違い

やっぱり習慣というのは大きい。
これは、「国」でも「地方」でも、はたまた「家庭」
でも違う。自分と違う習慣の人を見たときには何
となく違和感を感じるし、相手に対してマイナスに
感じることもある。

「みんなもそのうち違う習慣の人と一緒に生活す
ることがあるね。」
[仕事とか。」
「結婚!」

こういう場面で相手に対してどの様な気持ちでど
の様に接するか。難しい問題だけれど、完全に同
じ習慣の他人なんていないだけに、しっかりとコミ
ュニケーションをとる練習が必要なんだね。