2007年02月14日
vol/1301
============= ◆ 日刊通信 ◆ =============
============= ◆ デイリー・フレネ ◆ =============
-------------------- VOL/1301--------- 2007/02/14
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1.合宿に関連してのお便り
2.マンガアニマシオン-新宿
3.熊谷のお料理―ちゃんこ鍋
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★今日はなんの日
1987 国鉄が分割、民営化でJRに
★今日の花言葉
かみつれ「逆境に負けぬ強さ」
★今日は誰の誕生日
ビッグ・モロー(俳優 米 1932)
※ ビッグ・モローといえば、「コンバット」!
★今日の名言
「実在とは動きである。実在するのは、でき上がってし
まったものではなく、できつつあるものだけであり、変
化している状態だけである。」
―ベルグソン(仏 哲学者)―
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■1.合宿に関連してのお便り■
↓
http://www.jfreinet.com/basic/0703-1.htm
3月24日(土)~25日(日)ワークショップが行
われます。詳細は、昨日のデイリーフレネ、ある
いは上記フレネHPをご覧下さい。
湘南Oさんからのお便りです。
----------------以下、転載
いま、フィンランドの教育が注目を集めています。
何といっても、PISAテスト(OECD)読解力
部門で1位になったことが大きかったと思われます。
先日、北川さんを校内研究会に招いてお話を聞くこ
と機会がありました。「PISA型の読解力(欧米型の
読解力)その目的は、言語を介して積極的に社会と
関わるコミュニケーション能力を育むことにありま
す。
特に、世界中のどこの誰が相手でもコミュニケーシ
ョンを図る能力つまりグローバルコミュニケーショ
ンをつけることが、国語教育の本質なのです。
方法はいろいろあるはずです。フィンランドメソッ
ドはその一例にすぎません。PISAが高得点であるか
らといって『フィンランドの学力が高い』というの
は間違いです。なぜなら、そもそも学力の定義が違
うのです。
「フィンランドの子どもに日本の読解問題をやらせた
ら全然ダメでしたよ」と北川さんは語ってくれました。
PISA型読解力と日本の国語的読解力を比べるなら・・・
www.edu.city.kyoto.jp/hp/syoran-s/
フィンランドメソッドの授業展開の例をみるなら・・・
www.hidaka.ed.jp/kom-es/top.htm
------------以上、転載終了
■2.マンガアニマシオン-新宿■
↓
http://www.jfreinet.com/report/index2006.htm
『一生懸命』。よく聞くこの言葉ですが、なかなか
そんな風に生きるのって難しいのかもしれません。
「一生懸命に人が生きるための法律を作るとしたら、
どういう法律が考えられる?」と木幡マン。
どんな局面なら、人が一生懸命になるのかというこ
とから導き出します。
「マジで死にそうなとき、とか?」とまっつぁん。
それを利用して法律が作られたとしたら…。そして
そんな架空のマンガ、「イキガミ」のお話へ。
このマンガは、国民を一生懸命生きさせるために
「国家繁栄維持法」という法律を敷いている国家の
お話。
小学校入学時、予防接種が行われる。その中には
18歳~24歳で1000人に一人が死ぬカプセルが入って
いる。現実的な死を意識させるのが目的だ。
「そんな風にしたって、現実的には人は一生懸命に
はならないと思う」と、まっつぁん。
一生懸命生きるには、単一の価値基準では統制でき
ないものなのかな。
■3.熊谷のお料理―ちゃんこ鍋■
↓
http://www.jfreinet.com/report/index2006.htm
今日のお料理はちゃんこ鍋。
「鍋っていったら簡単だね!」
買い物に行っている間にご飯を炊いて、買い物から
帰ってきたら即調理。
「~切るよ!!」
「これは、こんなもんかな?」
みんなでどんどん!
味付けも、味を見ながら調節して。味の決め手は、
にんにくおろしかな??とっても食の進む味に完成!
「すごい!山盛りだ!!」
大鍋が具でいっぱいになりました!これで、ちゃん
こ完成!
「まだまだ食べてね!」
野菜をたくさん取ってね!
「おれは、油揚げが好き!」と、のんちゃん。こち
らも大人気!
「最後はおじやにしたい!」というリクエストに応
えて、辛味に味を変えておじやを〆に。
「これも、すごい美味しい!!」
味もお腹も大満足のお料理でした!!