2007年06月03日
vol/1352
============= ◆ 日刊通信 ◆ =============
============= ◆ デイリー・フレネ ◆ =============
-------------------- VOL/1352--------- 2007/06/04
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1.フィンランドメソッド第2弾!―ワークショップのお誘い
2.秋葉原へ行ったものの…-新宿のお散歩
3.お授業―フシムヌガタイ
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★今日はなんの日
1989 中国・北京で天安門事件が起きる
★今日の花言葉
ダマスクローズ「照り映える容色」
★今日は誰の誕生日
大山倍達(極真空手創始者 1923)
★今日の名言
「やらねばならないことだとわかっていて、だれかが
やるだろうと待っているのは二重の悪意です」
―むのたけじ『たいまつ』より―
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■1.フィンランドメソッド第2弾!―ワークショップのお誘い■
↓
http://www.jfreinet.com/report/index2007.htm
この夏の合宿は、豪華!国際学力調査で世界NO1
になったフィンランドの教育方法を学ぶワークショ
ップ第2弾をを下記の要領で行います。
お誘いあわせの上、ふるってご参加下さい。
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● 日時:2007年7月28日(土)午後1時集合
29日(日)正午解散
● 会場:宿坊「大善寺」山梨県甲州市勝沼町勝沼3559
電話0553-44-0027
● アクセス:中央高速道・勝沼インター降りて約2分。
無料駐車場あります。または、中央線「勝
沼ぶどう郷」駅下車、タクシーで5分。
● 費用:参加費+イベント費-6,000円 宿泊費-9,000円
(1泊3食飲み放題)の計15,000円
※ 宿泊なしの方は、参加費+イベント費(6,000円)と夕食代
(4,000円)の計10,000円
※ 夕食不要の方は、参加費+イベント費(6,000円)
● ワークショップの内容
『フィンランドメソッド』を学ぶ―その2
競争でもない。ゆとりでもない。詰め込みでもない。
放任でもない。小学生から大人まで学ぶべき本当の
教育方法。国際統一テストの読解力部門でフィンラ
ンドは2000年、2003年と連続世界一を獲得!(日本
は2000年:8位、2003年:14位)その秘密を探るワー
クショップ。
フィンランド国語教育を五つのメソッド(発想力・
論理力・表現力・批判的思考力・コミュニケーショ
ン力)をキーワードに学んでいきます。
講師は前回に引き続き、フィンランドメソッド研究
の第一人者北川達夫さん(北欧文化総合研究所所長)。
今回は、検定教科書を使い、PISA型問題の作り
方(作問作り)のワークショップです。学力が問い
だたされている昨今、真の学力を問うためにはこの
作問作りは必須アイテムになるでしょう。
● 28日夜は、ライブも行います!
故高田渡とともに「武蔵野たんぽぽ団」を結成した
最高のブルースシンガーのシバ。そして「吉祥寺」や
「君の瞳は1万ボルト」で一世風靡した斉藤哲夫のラ
イブ!
これまた、必見!
● 参加募集人員:30名(先着順)
● 申し込み方法
メールかファックス、あるいは電話にてジャパン
フレネまでお申し込み下さい。
160-0022 新宿区新宿2-8-17 SYビル6F
TEL 03-3352-3135
FAX 03-3352-3039
■2.秋葉原へ行ったものの…-新宿のお散歩■
↓
http://www.jfreinet.com/report/index2007.htm
● 秋葉原に負けた日…
今日は秋葉原のアニメセンターへ!
秋葉原の街は広い!そして独特の雰囲気…。
道を聞きながらたどりついた今日の目的地。
「え!?こ、これだけ?」
センターというかアニメ系のショップ…。
みんな口々に、
「こ、これだけ?」
20分も耐えられず、センターを脱出する一行。
そして秋葉原の街を散策。
みんなが足を止めたのは、ドラゴンボールの映像前。
ここの滞在時間が一番長かったかも。
● 再び公共の場での反省
時間が余ったので、ゆっくりゆっくりお昼ごはん。
オフィスのテラスなのに、「鬼ごっこをしよう!」
なんて声が。
「ここでやるなよ!」
と、すかさず注意をしてくれたのは、しゅうたとか
ずき。大人が注意をするのはもちろんだけれど、そ
の前に子どもたちの中からこういった注意の声が出
てくるのはよいこと。
スタおきょうからは、
「ここが鬼ごっこをやるべき場所なのか、周りをよ
く見て考えなさい」
と一言。
● 動き足りない!?
あっけなくお散歩が終了し、みんな新宿のいつもの
公園に戻ってきました!
鬼ごっこ、ここでなら存分にできるね!
人ごみを歩いた疲れを一気に発散させるみんなでした。
■3.お授業―フシムヌガタイ■
↓
http://www.jfreinet.com/report/index2007.htm
今日は木幡さんのお授業。来月に迫った「飛ぶ教室
―沖縄」に向けての事前学習。
まずは、
「本州にあって、沖縄にはないものは?」という質問。
「雪!」
「そう!沖縄には雪が降ったことがないんだよ!」
「鉄道!」とは、かい。今までの事前学習が頭に入っ
ているね!
「沖縄にはどうして鉄道がないの?」という木幡マン
の質問にも
「それは、えーっと、戦争で…。」
しっかり答えられていたね!!
その後、沖縄戦のお話へ。
「沖縄戦の中心となった3ヶ月間の間にどのくらいの
人が亡くなったと思う?」と、木幡マン。
現在、熊谷の人口は20万人。比べてみると、その被
害の大きさがよくわかるね。当時の沖縄の住民の4人
に1人が亡くなったという現実。
「今のフレネの中には7人いるから…、1人から2人は
亡くなっちゃうんだね。。。」
●読み聞かせ
最後に、『フシムヌガタイ』というマンガを紙芝居にして
読み聞かせ。沖縄戦の一面がマンガで分かりやすく
描かれている。
みんなも深刻な目で続きを見ていきます。気がつくと、
身を乗り出しているみんな。
沖縄という土地を訪れる際に、常に頭の中に入れてお
きたい現実です。